左右均等に嚙むことの重要性
食事をしているときに、しっかりと左右対称に噛めていますか?
片側でばかり嚙むことを「偏咀嚼(へんそしゃく)」といいます。
偏咀嚼を続けていると、よく噛む側の咀嚼筋だけが発達(肥大化)し、
顔が歪む原因になります。また、偏咀嚼はお口や顔周りだけでなく、
首や肩のこり、耳鳴りやめまいなど、全身の不調にもつながります。
写真を撮って見比べてみると分かりやすいです!
☆左右均等に噛むには?
・ガムやフルーツを噛む
右の奥歯で5回ほど噛み、左の奥歯で5回ほど噛む。
このパターンを繰り返し、均等な噛み方を身に付けます。
・前歯を使って噛む
噛む行為を前歯に任せることで、顎関節や耳への物理的な刺激を減らします。