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一般歯科(むし歯治療)

いつも健康的な歯を

治療する院長とスタッフ

むし歯はとにかく早期発見が大事。そのために当院では、すべての患者さまに定期健診をオススメしています。口の状態を定期的にきちんとチェックすることで、結果として、治療費の削減や、大規模な治療による負担の軽減をもたらすのです。
治療時の痛みも減らすべく最新機器を用いていますので安心!
まずはお気軽に、診断・ご相談に来てみてください。

むし歯は早期発見・
早期治療が大切

  • ダイアグノデント

    治療費を抑え、治療の物理的な負担を減らすためにも、むし歯の早期発見はとても大切です。そのために、まず患者さまにお伝えしているのが、「定期健診に欠かさず来てください」ということ。定期健診で口内の問題を早い段階でつかみ、治療につなげることが、長期的に見ても絶対お得です。
    「行くのがめんどうくさい」「健診費用がかかるから…」などと考えるかもしれませんが、むし歯を発見できず、大規模な治療になってしまう方が、費用面でも負担が増えるもの。いつまでも自然で健康な歯を保つためにも、ぜひ定期健診に来ていただくことをオススメします。

  • 20歳未満の方で定期健診を受診される方にはフッ素塗布を無料で行っています

    また、20歳未満の方で、定期健診を受診される方には、歯を強くする効果のある「フッ素塗布」を、何度でも無料で提供しています。これまで、小学生以上の患者さまに2,000円ご負担いただいていましたが、より多くの人に強い歯をもってほしいとの願いから、無料でのサービスに踏み切りました。こちらもぜひ利用していただければと思います。
    さらに当院では、レーザーでむし歯を判断する「むし歯の光学検査機(Kavo社 ダイアグノデント)」を使い、見落としがちな裂溝や、歯と歯の隣接面までチェック。確実な早期発見をするとともに、痛みのない診断を可能にしています。

歯をできるだけ削らず
負担を最小限に

歯科界では、2000年に国際歯科連盟によって提唱された『ミニマルインターベンション』という考え方が一般的になりつつあります。

  • ミニマルインターベンションとは?

    ミニマルインターベンション

    これは、「歯をできるだけ削らず、神経を取らず、生まれもった歯をできるだけ残して歯の寿命を長くしよう」というコンセプトの考えです。当院でも、この考えに基づき、できるだけ削らず、負担を最小限に抑えた治療を行っています。
    従来の治療法ではむし歯そのものや、むし歯の周辺の歯質を取り除くことがよしとされてきました。しかし、これでは、本来、削る必要のないところまで失い、生まれ持った歯の大部分がなくなってしまっていました。

  • “悪いところだけ”を削る最小限の治療

    当院では、本当に悪くなったところだけを削って修復するという治療法で、患者さまがいつまでも口内の健康を保てるようにと考えています。削る場合でも、痛みが少なく、体への負担も軽減できる治療用レーザーを使用するなど、最善をつくして治療に向かっています。

むし歯の進行と治療方法

  • Co(シーオー:初期う蝕・要観察歯)

    Co(シーオー:初期う蝕・要観察歯

    歯が溶け始めてむし歯が始まっている状態です。まだ穴が開いていたり、黒くなっていたりはしません。

    治療方法

    フッ素入りの歯磨き粉を使ってきちんと歯磨きをすることで、再石灰化が可能になります。

  • C1(エナメル質う蝕)

    C1(エナメル質う蝕)

    むし歯菌によって歯の表面を覆っているエナメル質が溶かされ、小さな穴が開いた状態です。象牙質まで達していないので痛みはありません。

    治療方法

    必要最小限だけ削り、保険適用内の白い詰め物を入れます。

  • C2(象牙質う蝕)

    C2(象牙質う蝕)

    むし歯がエナメル質の下の象牙質まで達している状態なので、冷たいものや甘いものがしみることがあります。触ると痛みを感じるため、治療の際には麻酔が必要になります。

    治療方法

    むし歯の範囲が小さければ、保険適用内の白い詰め物をすることで治療は完了します。
    むし歯が歯の深部まで広がっている場合は患部を削り、詰め物を製作して装着します。

  • C3(神経まで達したう蝕)

    C3(神経まで達したう蝕)

    むし歯がエナメル質と象牙質を溶かして、神経まで到達した状態です。激しい痛みを感じる場合が多く、神経が壊死してしまうと、細菌が根の外で炎症を起こして膿が出たり、歯ぐきが大きく腫れたりします。

    治療方法

    根管治療が必要。麻酔をして、壊死した神経や膿を取り除きます。
    神経の治療を行なった歯は、補強のために土台を建てて冠をかぶせます。

  • C4(残根状態)

    C4(残根状態)

    歯のほとんどがなくなってしまい、根だけが残っている状態です。

    治療方法

    ここまで進行すると抜歯するケースが多くなります。
    抜歯後は、歯のないところに、義歯・ブリッジ・インプラントなどを入れます。

    ※患者さまのお口の中の状態により、治療内容やその後のケアの内容が異なる場合もございます。